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2008年12月

2008年12月26日 (金)

HEREing Loss --私の孵る場所--を観た

HEREing Loss --私の孵る場所--を観た

Pfm_thum1

音を丁寧に扱ったダンス作品。

二人のダンサーが織りなすやりとりは、あのチェコ映画「ひなぎく」を思わせた、それは無秩序で無実な感じがあったので、そう思わせたかもしれない。トランジスタラジオや超音波スピーカーは、彫刻的に響きシンプルな舞台を立体的に彩っていたし、力強いダンスがダンス作品としての強さを訴えかけていて心地よかった。

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2008年12月20日 (土)

ヤミタイ通信2

ヤミタイ通信2

ヤミタイ通信1での暗闇で起こる「知らない人同士掴みあってフォローする行動」について心理学的に調べてみましたところ、「若手社員(新入社員)の心理術・処世術・心理学辞典」http://shinri.c-goto.com/jikken4.htmlというサイトに暗闇効果 Darkness effectの概要説明のから。

・暗闇効果とは、暗闇が持つ不安感や秘匿性、一体感を感じやすい事に影響を受け、他人との関係が急速に親密なものになりやすくなる効果の事。
暗いが故に、不安感を打ち消すために誰かの存在を近くに感じていたいという感情、物理的に近くにいかないと見えないという事実、容姿の欠点を隠してくれる事による安心感などにより、物理的・心理的な距離が縮まるとされています。また、キャンプファイヤーやナイトクラブで感じる一体感や開放感には、暗闇と一点に輝く強い光の影響が大きいとされています。

 ナイトクラブの方はお酒による相乗効果も大きいと思いますが、暗闇の中で集団行動するという事は暗闇効果によって他者との関係性が親和的になるのは間違いなさそうです。またヤミタイでも強調している事ですが、一人で暗闇にいる事を好む人や暗闇自体が好きな人よりも、暗闇の中で過ごした後、一点の光から序じょに明るくなり、さらに外に出て行く時の開放感に興味を持つ人が好ましく、参加者自身にその心の小さな変化を感じてもらえるよ事を重視しています。

 

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2008年12月13日 (土)

ヤミタイ通信1

ヤミタイ通信1

12/6に行われた暗闇の中で身体を動かすワークショップ「ヤミタイ」は、思ったより多くの方々
に関心を持って頂きました。まだソフト的に未完なところがあり、現在試作を続けながらバージョンアップしていきます。またヤミタイ通信では暗闇に関する様々な情報をお伝えします。

・現在、まだ公開中の映画「ブラインドネス」で出演されている伊勢谷さんのインタビューから一説

ー盲目を演じる為のトレーニングがあったようですね。ー
 アイマスクをして、動き回る中で、物にぶつかったり、車が通ると実際よりも近く感じる恐怖感に知らない人同士掴みあってフォローする行動や視覚以外から情報を取り入れようとしていることに気づきました。
この映画における“目が見えていない”という設定は“僕達が今いる現代”をあらわしている。(buaiso誌12月のインタビューから)

この「知らない人同士掴みあってフォローする行動」は、私自身6年前に初めてダイアローグ・イン・ザ・ダークの中で経験して驚きました、電車の中で見知らぬ人と接触する事があれだけ不快なのに何故、暗闇の中では触れ合う事が安心に変わるのか、その時は人は危機的状況になると助けてもらいたいし、同時に助けたいという本能の様な物が表れるのではと考えていました。そして安全が確信している場では、それが働かなくなり互いに無関心になり、更にイヤホンをしていれば完全に自分の世界に入る為、ぶつかっても謝りもせず、何も感じなくなるのでは・・・・・、JRさんへ、イベント電車で1車両を完全暗転にして助け合いがおこるか実験してみませんか!、但し男女別にした方が良いでしょうけど(笑)。

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